Canon EF35mm F2 IS USM レンズレビュー


Canon EF35mm F2 IS USM

22年ぶりにリニューアルされたCanonの35mm F2の単焦点レンズ。35mmは旅行でスナップ写真を撮るのにちょうどよい焦点距離。335gと前モデルから少し重くなったものの、その分、手振れ補正機能も加わり、夜景スナップも手持ちで撮影できるように。F2の明るさ、手振れ補正、コンパクトなサイズ、この3点が揃ったレンズは、他を探しても見当たりません。旅行に持って行くにはもってこいのレンズといえるでしょう。今回はこのレンズで台湾の九份を撮影してみました。

まずは開放で撮ったこの1枚。周辺は若干の甘さが残るものの、全体的に均一して解像度が高いレンズだということがこの写真からみてわかると思います。

遠景を撮影してみました。真ん中の建物をみてもらうと、遠景でもばっちり解像しているのがわかると思います。

色のりがよくコントラストも十分。何気ない場所もこのようにポップに写してくれます。

最短撮影距離が24cmと被写体までかなり近寄れるのでテーブルフォトでも大活躍するレンズです。

開放でもピントの合っている部分はとてもシャープ。後ろの丸ボケも綺麗に出ており、イルミネーション撮影でも使えそうです。

九份といえばここというぐらい有名な撮影スポット。三脚を立てて撮影している人が大勢いましたが、このレンズでは手持ち撮影で十分撮影できました。

薄暗い場所でも、F2の明るさと手振れ補正で手持ちで撮影できるのはとても便利です。

前ボケ、後ボケ、両方ともなだらかで綺麗なボケです。背景を気にせず使うことができます。

昼を撮ってもOK、夜を撮ってもOK、スナップ撮影にはもってこいの1本です。

~ 昼でも夜でも気軽に外に持ち出すことのできる万能レンズ ~

22年ぶりのCanon渾身のレンズ。Lレンズではないですが、写りはLレンズに引けをとらず、そして価格はお手頃。日頃のスナップ用や、旅行用として申し分ないレンズです。気軽に持ち出せるこのレンズの便利さを一度試すともうやめられません。

Canon EF35mm F2 IS USM